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2025.05.06

履歴書・職務経歴書を用意する

履歴書の書き方完全版~無料作成ツールの紹介あり~

アイキャッチ

転職活動を始めるにあたって、最初のハードルとなるのが「履歴書」の作成です。

「どこから書き始めればいいの?」「何を書けばいいの?」と悩む方も多いのではないでしょうか。特に20代の方にとっては、職務経験が少なかったり、初めての転職活動だったり戸惑うことも少なくありません。

本記事では、履歴書の基本構成から書き方のポイント、ミスを防ぐチェック項目まで徹底解説します。

さらに、誰でも簡単に履歴書が作れる無料のAI作成ツール「MYレジュメ」もご紹介しています!この記事を読んで、ポイントをおさえて簡単に履歴書を作ってみましょう。

20代特化の転職エージェント MUSUBU



履歴書の基本構成

履歴書は、あなたの基本的な情報を確認されるものであり「どこの会社に在籍していた方なのか?」「学歴は?」「資格は?」といった経歴が一目で端的に伝わることが大切です。

企業側は、たとえば運転が必須な求人募集の際は運転免許証の有無をチェックする、などが基本です。そのため、事実をきちんと正しく書いていれば問題ありません

基本構成は、①基本情報、②学歴・職歴、③免許・資格、④本人希望欄となっています。

memo

厚生労働省は、2021年に以下2点を変更した「様式例」を発表しました。
・「性別」の記載が任意に。(未記載も可能)
・「通勤時間」「扶養家族(配偶者を除く)」「配偶者」「配偶者の扶養の義務」の4項目が削除
※参考:厚生労働省
※厚生労働省が作成したフォーマットのダウンロードはこちら→(PDF)(Excel)

基本情報

日付

作成日で問題ないですが、3か月以上前の日付が書かれている場合は日付を更新しましょう。

3か月以上前の日付が記載されていると、転職活動に苦戦している人という印象を与えてしまったり、最新の情報ではない可能性が出てきてしまったりするため、日付の更新には注意しましょう。

氏名・ふりがな生年月日、住所

漏れなく記入しましょう。

「ふりがな」とひらがなで記載されている場合は、ふりがなもひらがなで記入するようにしましょう。

生年月日は、和暦で記載する場合は、履歴書内のすべての年数(学歴・職歴、資格欄等)を和暦で、西暦で記載する場合は、履歴書内のすべての年数(学歴・職歴、資格欄等)を西暦で記載するようにしましょう。和暦or西暦が履歴書内で統一されていることが大切です。

連絡先(電話番号・メールアドレス)

選考の連絡や入社までの案内など、企業とやり取りする際に使用します。

現職の会社メールアドレスを利用していると、会社に転職活動をしていることを知られてしまう可能性や応募先企業が危機管理能力に懸念を感じる可能性があるので、転職活動に会社アドレスを使用することは避けた方が良いです。

また、個性的すぎるアドレスや、SNSのアカウント名と同じアドレスを使っている方は、転職活動用に新しいフリーアドレスを作成することがおすすめです。SNSアカウントを検索する企業もあるため、リスクは避けるようにしましょう。

証明写真

3か月以内に撮影したものを使用しましょう。

写真は証明写真の機械で撮影することがベターです。画像データとしてダウンロードすることもできるため、ワードやエクセルなどで作成した場合には、画像データを貼り付けるようにしましょう。

近年はスマホで証明写真風の写真を撮影できるアプリなどもあり、スマホで撮影する方も増えています。

スマホで撮影した写真の場合、片方の肩だけ少し上がってしまっていたり、背景に物が映りこんでしまっていたり、証明写真機で撮影したものではない写真とわかってしまう場合もあります。企業側にも、相手からどう見られるか配慮のない方、という印象を与えかねないため撮り方には注意が必要です。

学歴・職歴

生年月日欄でもお伝えしたように、年数の和暦・西暦の表記は統一しましょう。

学歴

高校の入学または卒業から記載しましょう。大学の学部名、学科名は省略せず、正式名称を記載しましょう。

職歴

会社名、配属部署を記載しましょう。

職歴の最後は「現在に至る」と記載し、次の行には右揃えで「以上」と記載しましょう。

免許・資格

取得日や有効期限を確認しましょう。期限が切れている資格は記載できません

また生年月日欄、学歴・職歴でもお伝えしましたが、ここでも年数の表記は和暦・西暦どちらかで統一しましょう。履歴書内で統一することを意識してください。

志望動機

基本的には志望動機欄のない履歴書で問題ありません。

志望動機欄のある履歴書を使って複数の企業の選考を受ける場合は、間違っても他社の志望動機を書いた書類を提出しないように注意しましょう。転職エージェントとして応募者からの書類をチェックしていると、まれに他社の志望動機を書いたままの履歴書を見かけることがあるので要注意です。

特に志望度の高い熱意のある企業に関しては、志望動機欄のある履歴書を戦略的に活用するのもおすすめです

本人希望欄

特筆すべきことがなければ、「貴社規程に従います。」と記載しましょう。

勤務時間や年収などで必ず伝えなければならない事項があれば記載するようにしましょう。

 履歴書のチェックポイント

誤字脱字がないか

基本的なことではありますが、誤字脱字はないように必ずチェックしましょう

第三者に読んでもらうことも良いチェック方法です。

記入に抜け漏れがないか

すべての欄が埋まっていることが基本です。書き忘れがないか必ず確認しましょう。

記入日の日付が更新されているか

在職中など忙しい中で活動する場合、同じ履歴書データを複数の企業に提出することがほとんどだと思います。必ず最新データであるように、日付の更新と内容に変更点はないか確認を行うようにしましょう。

証明写真は清潔感があり、3か月以内に撮影されたものか

写真の印象も採用の判断材料になります。髪型、服装、表情など細かい点にも配慮しましょう。

スマホで撮影した場合、証明写真機で撮影したものではない写真とわかってしまう場合があります。

髪の毛が顔にかかっていないか、顔の向き、肩の角度には問題ないかなど確認し、撮影から月日が経ってしまった場合は撮り直しを行うようにしましょう。

転職エージェントに添削してもらう

ポイントをいくつかお伝えしましたが、第三者にチェックしてもらうことが特におすすめです。

転職エージェントであれば、多くの人の履歴書を見ており、企業が見るポイントなども把握しているため、プロの目線で客観的に添削してもらえます。ぜひ一度転職エージェントに相談してみてください。

履歴書作成のポイント

関連記事:人事が見るポイントとは?選考をプラスに進める履歴書・職務経歴書のコツ

手書き・パソコンどちらでもOK

作成は手書きでもパソコンでもどちらでも問題ありません。

志望動機欄がない場合は、パソコンで作成した同じ履歴書データをいくつかの企業に提出することも可能です。

手書きの場合、誤字脱字に注意

手書きの場合は特に誤字脱字に気を付けましょう。万が一ミスをしてしまった場合は、修正テープなどは使用せず、書き直すようにしましょう。

丁寧な字で、読みやすさを意識することが大切です。

パソコンの場合、フォント・サイズは統一する

パソコンで作成する場合はワードやエクセルなどがおすすめです。その場合、フォントやサイズは必ず統一するようにしましょう。

フォントは「MS明朝」「游ゴシック」などがおすすめです。サイズは10.5pt~12ptで統一しましょう。

経歴はすべて記載

在籍期間の短いものもすべて記載しましょう。記載していない場合、経歴詐称とみなされる場合があります。

和暦・西暦は統一する

生年月日、学歴・職歴、資格欄など年を記入する箇所がいくつかあります。すべての項目で和暦か西暦か表記を統一するようにしましょう。

志望度が高い応募先には、志望動機欄のあるフォーマットを使う

忙しい転職活動では、履歴書は一度作成したものをすべての応募先に提出することがほとんどなので、志望動機欄のないフォーマットで問題ありません。 ただし、志望度が高くどうしても志望動機を伝えたいときなどは、志望動機欄のついた履歴書フォーマットを選びましょう。

AIでかんたん!履歴書作成ツール「MYレジュメ」のご紹介

履歴書の作成に自信がない!どう書けばいいかわからない!という方におすすめなのが、AIが自動で履歴書作成をサポートする「MYレジュメ」です。

MYレジュメでは、個人情報や経歴など基本情報の入力だけで誰でも簡単に履歴書の作成ができます。

さらに作成した履歴書は、無料登録することでPDFやワードでもダウンロードすることができ、そのまま応募書類として提出することが可能です。

パソコンがなくてもスマホから操作可能なため、忙しい中での転職活動にぴったりのツールです。

写真編集機能も搭載しているため、証明写真機で撮影する時間がない場合にも、正面を向いた写真さえあれば、服装・背景を変更し、証明写真風の写真を履歴書に反映させることができます。 初めての履歴書作成で不安、忙しくて履歴書を作る時間がない、という方はぜひMYレジュメをご利用ください!

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特に20代に特化した支援体制を整えているため、初めての転職でも安心してご利用いただけます。

MYレジュメで作成した履歴書の添削なども可能なため、ぜひ一度無料キャリア相談をご活用ください。

まとめ

履歴書は、あなたの情報を企業に伝える大切な書類です。

ご紹介した書き方のポイント、ミスを防ぐチェックを参考に、履歴書の作成を始めてみてください!

書類作成に不安のある方は、ぜひMYレジュメや転職エージェントMUSUBUを活用し、一緒に理想のキャリア実現に向け転職活動を進めていきましょう!

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