MEDIA 転職支援メディア
2025.05.06
履歴書・職務経歴書を用意する
履歴書の書き方ガイド~無料作成ツールの紹介あり~
転職活動を始めるにあたって、最初のハードルとなるのが「履歴書」の作成です。
「どこから書き始めればいいの?」「何を書けばいいの?」と悩む方も多いのではないでしょうか。特に20代の方にとっては、職務経験が少なかったり、初めての転職活動だったり戸惑うことも少なくありません。
本記事では、履歴書の基本構成から書き方のポイント、ミスを防ぐチェック項目まで徹底解説します。
さらに、誰でも簡単に履歴書が作れる無料のAI作成ツール「MYレジュメ」もご紹介しています!この記事を読んで、ポイントをおさえて簡単に履歴書を作ってみましょう。

採用担当者が見る履歴書のポイント
履歴書を書く前に、採用担当者が何を見ているのかを理解しておくことが重要です。
・必要な資格やスキルがあるか
運転が必須の職種であれば運転免許証の有無、IT系の職種であれば関連資格やスキルなど、求人に合った経験や資格を持っているかをチェックしています。
・経歴に一貫性があるか
学歴・職歴に不自然な空白期間がないか、転職回数や在籍期間などから、応募者のキャリアの一貫性を確認しています。
・丁寧さ・誠実さが伝わるか
誤字脱字や記入漏れは「注意力が足りない」「仕事でもミスが多そう」という印象を与えてしまいます。採用担当者は、履歴書の丁寧さから仕事への姿勢を読み取っています。
・志望度の高さが伝わるか
志望動機欄がある場合、その企業への理解度や熱意が伝わる内容になっているかを確認しています。企業研究の深さも評価されるポイントです。
採用担当者は、これらのポイントから「会ってみたいか」「一緒に働きたいか」を判断しています。履歴書はあなたの第一印象を決める重要な書類です。丁寧に、正確に作成しましょう。
関連記事:人事が見るポイントとは?選考をプラスに進める履歴書・職務経歴書のコツ
履歴書の基本構成
履歴書は、あなたの基本的な情報を確認されるものであり「どこの会社に在籍していた方なのか?」「学歴は?」「資格は?」といった経歴が一目で端的に伝わることが大切です。
企業側は、たとえば運転が必須な求人募集の際は運転免許証の有無をチェックする、などが基本です。そのため、事実をきちんと正しく書いていれば問題ありません。
基本構成は、①基本情報、②学歴・職歴、③免許・資格、④本人希望欄となっています。

厚生労働省は、2021年に以下2点を変更した「様式例」を発表しました。
・「性別」の記載が任意に。(未記載も可能)
・「通勤時間」「扶養家族(配偶者を除く)」「配偶者」「配偶者の扶養の義務」の4項目が削除
※参考:厚生労働省
※厚生労働省が作成したフォーマットのダウンロードはこちら→(PDF)(Excel)

基本情報
基本情報欄には、連絡先など必要な情報を記載します。

日付
作成日または提出日を記入します3か月以上前の日付が書かれている場合は日付を更新しましょう。
3か月以上前の日付が記載されていると、転職活動に苦戦している人という印象を与えてしまったり、最新の情報ではない可能性が出てきてしまったりするため、日付の更新には注意しましょう。
氏名・ふりがな、生年月日、住所
氏名は、正式な名前を記入します。旧字体などがある場合も正確に記載しましょう。
ふりがなは、履歴書に「ふりがな」とひらがなで記載されている場合はひらがなで、「フリガナ」とカタカナで記載されている場合はカタカナで記入します。
生年月日は、和暦または西暦で記入します。ただし、履歴書内のすべての年数表記(学歴・職歴、資格欄等)は同じ表記で統一することが重要です。
住所は、都道府県から番地、建物名、部屋番号まで省略せずに正確に記入しましょう。「〇丁目〇番地〇号」または「〇-〇-〇」どちらの表記でも問題ありません。
連絡先(電話番号・メールアドレス)
選考の連絡や入社までの案内など、企業とやり取りする際に使用します。
電話番号は、日中連絡がつきやすい番号を記入しましょう。
メールアドレスは、必ずプライベート用のアドレスを使用しましょう。現職の会社メールアドレスを使用すると、会社に転職活動をしていることを知られてしまうリスクがあるだけでなく、応募先企業に「情報管理意識が低い」という印象を与えてしまいます。
また、個性的すぎるアドレス(例:love-peace-happy@~)や、SNSのアカウント名と同じアドレスを使っている場合は、転職活動用に新しいフリーアドレス(Gmailメールなど)を作成することをおすすめします。SNSアカウントを検索する企業もあるため、名前を基本にしたシンプルなアドレスを使用すると良いでしょう。
証明写真
3か月以内に撮影したものを使用しましょう。
写真は証明写真の機械で撮影することがベターです。画像データとしてダウンロードすることもできるため、ワードやエクセルなどで作成した場合には、画像データを貼り付けるようにしましょう。
近年はスマホで証明写真風の写真を撮影できるアプリなどもあり、スマホで撮影する方も増えています。
ただし、スマホで撮影した写真の場合、片方の肩だけ少し上がってしまっていたり、背景に物が映りこんでしまっていたり、証明写真機で撮影したものではない写真とわかってしまう場合もあります。企業側にも、相手からどう見られるか配慮のない方、という印象を与えかねないため撮り方には注意しましょう。
学歴・職歴

履歴書内では、すべての年数の和暦・西暦の表記は統一しましょう。
学歴
高校の入学または卒業から記載しましょう。ただし、職歴が多く欄が足りない場合は、高校卒業から記載しても問題ありません。
学校名は正式名称で記載します。「〇〇高校」ではなく「〇〇高等学校」、「〇〇大」ではなく「〇〇大学」と記入しましょう。
また、大学の場合は、学部、学科名まで省略せずに記載しましょう。
職歴
会社名は正式名称で、配属部署も記載しましょう。
「株式会社」を「(株)」と省略せず、正式名称で記入します。また、会社名の前に株式会社がつくのか、後ろにつくのかも正確に記載しましょう。
職歴の最後には「現在に至る」と記載し、次の行には右揃えで「以上」と記載しましょう。
在籍期間の短い職歴も必ず記載してください。記載していない場合は、経歴詐称とみなされる可能性があります。派遣社員の場合は、派遣元と派遣先の両方を記載しましょう。
免許・資格

取得日や有効期限を確認しましょう。期限が切れている資格は記載できません。
また生年月日欄、学歴・職歴でもお伝えしましたが、ここでも年数の表記は和暦・西暦どちらかで統一しましょう。履歴書内で統一することを意識してください。
志望動機
基本的には志望動機欄のない履歴書で問題ありません。
志望動機は職務経歴書に記載するケースが多く、履歴書には基本情報を記載するという役割分担が一般的です。ただし、特に志望度が高く熱意を伝えたい企業に関しては、志望動機欄のある履歴書を戦略的に活用するのもおすすめです。
複数の企業の選考を受ける場合は、間違っても他社の志望動機を書いた書類を提出しないように注意しましょう。転職エージェントとして応募者からの書類をチェックしていると、まれに他社の志望動機を書いたままの履歴書を見かけることがあるので要注意です。
企業ごとに志望動機を書き分ける場合は、ファイル名を「履歴書_企業名_氏名」などにして管理すると間違いを防げます。
本人希望欄

特筆すべきことがなければ、「貴社規程に従います。」と記載しましょう。
勤務時間や年収などで必ず伝えなければならない事項があれば記載するようにしましょう。ただし給与や休日など譲れない条件は、面接時に相談することがベターです。あまり細かい条件は書かないようにしましょう。
履歴書で失敗しないための10のポイント
履歴書は細かなミスで書類選考をお見送りにされてしまう可能性があります。提出前に必ずチェックしましょう。
1.誤字脱字がないか
基本的なことではありますが、誤字脱字はないように必ずチェックしましょう。
2.記入に抜け漏れがないか
すべての欄が埋まっていることが基本です。書き忘れがないか必ず確認しましょう。
記入すべき内容がない欄には、「特になし」または「なし」と記載しましょう。
3.記入日の日付が更新されているか
在職中など忙しい中で活動する場合、同じ履歴書データを複数の企業に提出することがほとんどだと思います。
必ず最新データであるように、日付の更新と内容に変更点はないか確認を行うようにしましょう。
4.証明写真は清潔感があり、3か月以内に撮影されたものか
写真の印象も採用の判断材料になります。髪型、服装、表情など細かい点にも配慮しましょう。
スマホで撮影した場合、証明写真機で撮影したものではない写真とわかってしまう場合があります。
・髪の毛が顔にかかっていないか
・顔の向き、肩の角度に問題はないか
・背景に余計なものが映り込んでいないか
・表情が暗かったり、ふざけた印象になっていないか
・撮影から3か月以上経過していないか
撮影から月日が経ってしまった場合は、髪型を大きく変えた場合は取り直しを行うようにしましょう。
5.経歴はすべて記載する
在籍期間の短いものもすべて記載しましょう。
記載していない場合、経歴詐称とみなされる可能性があります。入社後に発覚した場合、解雇事由になることもあるため、必ずすべての職歴を記載してください。
短期間の在籍でも、面接などではそこから学んだことや経験をポジティブに伝えることが大切です。
6.和暦・西暦の表記は統一する
生年月日、学歴・職歴、資格欄など年を記入する箇所がいくつかあります。
すべての項目で和暦か西暦か表記を統一するようにしましょう。
7.手書き・パソコンどちらでもOK
作成は手書きでもパソコンでもどちらでも問題ありません。
志望動機欄がない場合は、パソコンで作成した同じ履歴書データをいくつかの企業に提出することも可能です。
手書きで作成する場合は、丁寧な字で、読みやすさを意識しましょう。万が一ミスした場合は、修正テープや修正ペンは使用せず、書き直すようにしましょう。
パソコンで作成する場合は、ワードやエクセルで作成するようにしましょう。
・フォント:「MS明朝」「游ゴシック」「メイリオ」など読みやすいフォントがおすすめ
・フォントサイズ:10.5pt~12ptで統一
・印刷する場合は、白色のA4用紙を使用
8.フォーマット選びのコツ
履歴書のフォーマットは様々ありますが、忙しい転職活動では、履歴書は一度作成したものをすべての応募先に提出することがほとんどなので、志望動機欄のないフォーマットが汎用性が高く便利です。
どうしても志望度の高い企業に対しては、志望動機欄のある履歴書を使うこともおすすめです。
9.コピーを保管する
提出前には、必ず履歴書のコピーやスキャンデータを保管することが大切です。
面接前に自分が書いた内容を確認できるため、ファイル名は「履歴書_企業名_提出日_氏名」などにして、後から見返せるように整理しておきましょう。
10.転職エージェントに添削してもらう
ポイントをいくつかお伝えしましたが、第三者にチェックしてもらうことが特におすすめです。
転職エージェントであれば、多くの人の履歴書を見ており、企業が見るポイントなども把握しているため、プロの目線で客観的に添削してもらえます。ぜひ一度転職エージェントに相談してみてください。
転職エージェントMUSUBUなら、書類添削だけでなく20代の転職活動をトータルサポート
転職エージェントMUSUBUでは、書類添削はもちろん、キャリア相談や面接対策、求人紹介までトータルでサポートいたします。
特に20代に特化した支援体制を整えているため、初めての転職でも安心してご利用いただけます。
MYレジュメで作成した履歴書の添削なども可能なため、ぜひ一度無料キャリア相談をご活用ください。
\ オンラインOK・相談だけでもOK /AIでかんたん!履歴書作成ツール「MYレジュメ」のご紹介
履歴書の作成に自信がない!どう書けばいいかわからない!という方におすすめなのが、AIが自動で履歴書作成をサポートする「MYレジュメ」です。
MYレジュメでは、個人情報や経歴など基本情報の入力だけで誰でも簡単に履歴書の作成ができます。
さらに作成した履歴書は、無料登録することでPDFやワードでもダウンロードすることができ、そのまま応募書類として提出することが可能です。
MYレジュメの特徴
・AIによる文章提案
個人情報や学校名・会社名など基本情報を入力するだけで、自動で履歴書のフォーマットに情報が反映されます。
・簡単な入力でプロ仕様の書類作成
パソコンだけでなくスマホからも操作可能で、わずかな入力で完成度の高い履歴書の作成ができ、忙しい転職活動にもぴったりのツールです。
・AIによる写真加工
証明写真がなくても、正面を向いた写真さえあれば、AIによって服装・拝啓を変更し、証明写真風の生成が可能です。
・履歴書だけでなく、職務経歴書にも対応
経歴やスキルを登録すると、職務経歴や自己PRといった文章もAIが生成してくれます。
初めての履歴書作成で不安な方、忙しくて履歴書を作る時間がない方にぴったりなツールなので、転職活動の際にはぜひご活用ください!

まとめ
履歴書は、あなたの情報を企業に伝える大切な書類です。
ご紹介した書き方のポイント、ミスを防ぐチェックを参考に、履歴書の作成を始めてみてください。
書類作成に不安のある方は、ぜひMYレジュメや転職エージェントMUSUBUを活用し、一緒に理想のキャリア実現に向け転職活動を進めていきましょう!
