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2025.05.07
面接を受ける
【面接攻略】転職活動でよく聞かれることと回答のポイント

転職活動で最も緊張する場面のひとつが「面接」です。企業側は限られた時間の中で、応募者の人柄・スキル・志向性を見極めようと、さまざまな質問を投げかけてきます。
しかし、よく聞かれる質問には一定の傾向があり、その意図を理解し、的確に答えることで、内定に大きく近づくことができます。
この記事では、実際の面接で頻出する質問とその答え方のポイント、さらには面接官がチェックしているポイントや話し方のコツを徹底解説します。
初めての転職や面接に不安を感じている方も、この記事を読み、しっかり準備して面接に備えましょう。
20代特化の転職エージェント MUSUBU
目次
面接でよく聞かれる質問と回答のポイント
では、転職の面接でよくある質問にはどんなものがあるのでしょうか?また、よくある質問には面接官のどのような意図があるのでしょうか?回答例と合わせてご紹介します。
特に転職の面接準備で時間をかけて行うべきことは「転職理由」「志望動機」「自己PR」の3点です。そしてこの3点を、自分と応募先企業の「接点」を意識して準備することが大切です。
関連記事:【面接対策】転職前に質問しておくべきこと8選~NG例もご紹介~
自己紹介
質問の意図・見られるポイント
・「この人はどんな人か」「第一印象はどうか」人柄を見られる
回答のポイント
・名前+経歴の概要を伝える
・時系列で伝える(現在→過去→未来の順がベスト)
・1〜2分で収める
回答例
「●●●●と申します。現在、○○株式会社にて法人向けのITソリューション営業を◯年間担当しており、新規開拓と既存顧客のフォローを行っております。
これまでに、年間売上目標を120%達成したほか、大手企業との新規契約を複数件獲得し、社内で優秀営業賞を受賞した実績がございます。
今後は、これまで培ってきた提案力や顧客折衝力を活かし、よりお客様の課題解決に深く携われる営業として成長していきたいと考え御社を志望しました。本日はどうぞよろしくお願いいたします。」
最初の自己紹介は、今日伝えたい内容の要約です。面接官が「もう少し詳しく聞きたい」と思えるくらい簡潔に、1分程度、長くても3分以内で話しましょう。
面接官の方は、事前に履歴書・職務経歴書に目を通していることがほとんどです。その上で自己紹介を求める意図としては、「場の雰囲気をつくること」や、候補者であるあなたの話し方などを見て、どのような方なのかな、と人柄を見るためです。
基本的には、まず名前を名乗り、経歴の概要をお話ししましょう。
自己紹介で経歴を話すときには、すべてをまんべんなく話すのではなく、面接官にあとから聞いてほしいな、と思うポイントを強調するようにしましょう。
またその時に一言、活かせそうな経験や、受けている企業に関連のある部分で、企業に興味を持ったきっかけを伝えましょう。志望動機にもつながり、アピールポイントになります。
たとえば、「実は営業先の業界は●●業界を得意としており、この経験が貴社で活かせるのではないかと思いました」「このプロジェクトが●●業界を知るきっかけとなり、貴社事業にも興味を持ちました」などです。
あくまでも、自己紹介ですべてを話すのではなく、面接官に「もう少し聞きたいな」と思ってもらえるよう、簡潔に話しましょう。
転職理由に関する質問
質問の意図・見られるポイント
・「すぐに辞めないかどうか」と「転職理由から見えてくるお人柄」を見られる
・本音と建前のバランス、キャリア観、ネガティブな理由の扱い方を見られる
回答のポイント
・ポジティブな理由に変換して伝える
・前職の不満をストレートに出さない
・転職によって「何を実現したいか」を主軸にする
・転職のきっかけ+だから御社に入りたいがストーリーになっているとGood
回答例
「現職では営業職として3年間の経験を積み、一定の成果を上げることができました。一方で、より業界に専門性のある商材を扱い、深く顧客と関われる環境に挑戦したいと思い、転職を決意しました。」
NG例
「人間関係が最悪だったから」→不平不満と受け取られる可能性あり
企業が転職理由を質問する意図は、「すぐに辞めないかどうか」と「転職理由から見えてくるお人柄」を見るためです。
「すぐに辞めないかどうか」はたとえば「異動になったので退職」と伝えた場合は、「当社も異動はあるんだよな・・」と思われてしまうかもしれません。ところが、「異動になって配属先部署での休日出勤が毎週のようにあり、働き方が大きく変わったので退職」とより具体的な説明をすると、「当社では休日出勤はないし、異動があったとしてもそこまで働き方が大きく変わることはないから、当社であれば大丈夫そうだな」と、面接官も納得できます。
「転職理由から見えてくるお人柄」については、「他責にしないか?」「周りの人とどういう人間関係を築いてきたのか?」というような観点です。
同じ話でも面接官によっては「それは大変だったね!」と捉えられるかもしれませんし、「そのくらいで辞めてしまうの?」と捉えられるかもしれません。
上記2点を踏まえると、転職理由は、「それは当社でも同じだよ」と言われた場合、「それであれば辞退する」と判断ができる内容であれば後悔がないと思います。
本当の転職理由を隠し、「業界の将来不安」など当たり障りのない回答をしてしまうと、面接官からは「この候補者は転職に何を求めているのかよくわからないな」と思われてしまいます。自分が納得感を持って転職先を決めるためにも、転職理由は正直に伝えましょう。 ただ、正直にといっても、面接の場にあった伝え方はありますので、キャリアアドバイザーに相談してみてください。
また転職理由は、「だから御社に入りたい」という志望動機にストーリーとしてつながることがベストです。
そのため、
ポジティブ(希望)
↓
ネガティブ(転職のきっかけ)
↓
ポジティブ(希望・転職目的)
という流れで話すことをお勧めします。
関連記事:転職軸とは?転職軸で成功する転職活動の進め方~自己分析用質問集あり~
関連記事:第二新卒の転職のやり方と注意したいポイント~よくある失敗例も紹介~
志望動機に関する質問
質問の意図・見られるポイント
・ 応募先企業への理解度や、自社との相性を測るため
・どんなところに興味を持っているのか、意欲の高さを見られる
回答のポイント
・自分の経験やスキルとどのように結びつくかを示す
・他社ではなくなぜその企業なのかを明確に
・自分と企業の接点を意識し、企業の魅力が自分にとってはどうかを伝える
回答例
「貴社が展開されている○○サービスに強く共感しました。私は前職でデジタルマーケティングに携わり、リード獲得からナーチャリングまでを担当してきました。その経験を活かし、貴社のマーケティング強化に貢献したいと考えています。」
「志望動機」と言われると、しっかり作りこまなければ、新卒の時のように業界研究・職種研究をして完璧に企業を理解しなければ、と難しく考えてしまう方もいらっしゃいます。
もちろん応募先の情報をしっかり集めることは大切ですが、面接では知識量や調べた情報の量ではなく、あなた自身が惹かれたポイントとその背景が重要です。「職種」に対する希望でも「業界」に対する希望でも、「特徴的な社風やサービス」に感じた魅力であっても、求人票を見て、惹かれた部分とその背景をしっかりお伝えできれば問題ありません。
前述の通り、転職活動では自分との「接点」が大切です。企業の魅力を調べ、「ここが素晴らしいと思います!」と褒めるよりも、「自分自身は転職にこういう目的・こういう希望を持っている、そして貴社であれば●●ができると考えた」と一本筋が通っている方が、面接官も納得感が高く、入社後に頑張ってくれそうだな、という印象を持たれるはずです。
二次面接、三次面接と面接の回数を重ねるほど、しっかり企業を理解した上で志望していることや志望度の高さを伝えることも大切になります。その際に、その企業の魅力が「自分にとってはどうか」を語れることで、より説得力が高まります。
経験・スキルに関する質問
質問の意図・見られるポイント
・入社後に必要なスキルとマッチしそうなポイントがあるかを見られる
・業務との適性・再現性の確認
回答のポイント
・成果や数値を交えた説明
・応募先企業に入ったあとの業務のイメージを持って伝える
・自分と企業の接点を意識し、転職先で活かせるスキルを伝える
回答例
「営業として新規開拓を中心に担当し、前年比120%の売上成長を達成しました。独自に課題を分析し、顧客ごとの提案資料をカスタマイズしたことが成果につながったと考えています。」
自己PRでも、志望動機と同様、自分と企業の「接点」を意識した回答が大切です。
あなたの「素晴らしい経験をしたエピソード」も、もし応募先ではまったく活かせない経験であれば、アピールにつながりません。企業情報や求人票をよく読み、どの経験、どのエピソードであれば、応募先企業から「当社でも活躍できそうだな!」と思ってもらえるか、という観点で考えましょう。
エピソードを話すために大切なのは、「あなたのことを知らない第三者が聞いても実際に働いている場面をイメージできること」、そして「応募先企業に入ったあとの業務のイメージを持つこと」です。
未経験の業界・職種に関しては話すことがない、と思ってしまうかもしれませんが、未経験の場合も企業はマッチしそうなポイントがあるかを見ています。
たとえば、仕事を進める方は、「慎重に正しく丁寧に進めるタイプ」か「とりあえずスピードを優先し、6割の段階で上司に確認して改善をするタイプ」か、人と接するときには、「多くの初対面の人と日々コミュニケーションをとるタイプか」「特定の対象者と深く信頼関係を築くタイプか」といった観点です。どちらが「良い・悪い」ではなく、「この求人に合うか合わないか」が大切です。
普段の人とのコミュニケーション、仕事の進め方でどのようなことを工夫しているか、周りからどのように受け止められたか、などを思い返して、転職先でも活かせそうなポイントを探してみてください。
キャリアプランに関する質問
質問の意図・見られるポイント
・入社後長く働いてくれるかを見られる
回答のポイント
・目標を持って長く活躍したいという意欲を伝える
・企業の成長と自身の成長をリンクさせる
回答例
「3年後には、チームリーダーとしてメンバーをマネジメントしながら、プレイヤーとしても成果を出す立場を目指したいです。5年後には、新規事業にも携わることで、より広い視野で価値を提供できる人材になりたいと考えています。」
面接でキャリアプランや今後の目標を聞かれる意図は、「入社後長く勤務いただけるかどうか」です。そして、「目標を持って長く活躍したい」と意欲が伝われば好印象になる質問です。
入社後、配属されたポジションで、こうした成果を出す、こんなスキルを身に着けてから、将来的にはマネジメント経験を積みたい、チャンスがあれば異動したい、というような地に足の着いた回答で問題ありません。
年収、待遇など条件面に関する質問
質問の意図・見られるポイント
・条件面の希望が現実的か、自社とマッチしているかの確認
回答のポイント
・現在の年収・最低希望年収・希望年収を3つセットで伝える
・理由を明確にする(スキル・経験・生活水準など
・金額だけでなく柔軟性も示す
回答例
「現在の年収は○○万円です。これまでの経験や業務範囲から、年収○○万円程度を希望しておりますが、最終的には御社の評価制度や仕事内容に合わせて柔軟に考えたいと思います。」
企業が面接の場で、年収の質問をするのは、最終的な提示額を検討するためです。
年収は、今の人事制度での給与テーブルと現状のメンバーとのバランスなどを考慮し決定しますが、現年収や希望年収も考慮されます。
希望条件を質問された際は、現在の年収・最低希望年収・希望年収の3つをセットで回答しましょう。一般的には、現年収を軸に、最低希望は現年収程度、希望年収は現年収+αでもらえるといいな、という金額で回答する方が多いです。
また、未経験の仕事で、もし現年収よりも少し下がってでも、入社したい、という場合であれば、その旨を補足して最低希望年収を伝えましょう。
最低希望年収を現年収より高く伝える場合はしっかりとした根拠が必要です。たとえば、事情があり、現年収は昨年の年収よりも大幅に下がった場合や、寮や社宅、借り上げ社宅などの会社負担分があり、同じ年収提示であっても実質ダウンになってしまう場合などです。
今回の転職の目的が年収UPであり、そうでない場合は転職しない、という場合は、「年収が合わない」という理由で採用見送りになったとしても後悔しない金額で伝えてください。
また、年収アップの交渉をしたい場合、併願企業の提示年収を伝えるという方法もあります。このあたりの情報は、面接後にエージェントから伝えることもでき、伝え方にも注意が必要なのでぜひエージェントに相談してみてください。
面接官が見るポイント
面接官は、応募者のスキルや経験に加え、その人柄や企業文化への適応能力を重要視します。特に、企業に長く貢献できるかどうかを見極めるため、以下の点を重点的にチェックします。
・応募者の人柄、価値観、文化とのマッチ度
面接では、応募者が企業の価値観や文化にフィットするかを判断します。企業ごとに求める人物像や職場の雰囲気が異なるため、面接官はそのマッチ度を慎重に見ます。応募者の態度や発言から、チームワークや柔軟性、協調性が感じられるかどうかを評価します。
・自社での活躍が想像できるか
面接官は、応募者が自社で活躍できるかどうかをイメージしながら質問します。過去の経験がどのように役立つか、具体的にどのように貢献できるかをアピールすることが重要です。
・論理的な説明能力とコミュニケーション力
応募者が自身の考えを論理的に説明できるか、また、言いたいことを分かりやすく伝えられるかも大切なポイントです。面接官は、コミュニケーション能力が高いかを重視し、職場での円滑なコミュニケーションを期待しています。
初対面の方にもわかりやすく伝わる話し方を意識しましょう。
・表情・話し方・姿勢など非言語の印象
面接中の表情や姿勢、声のトーンなど、言葉に出さない部分も印象を大きく左右します。自信を持ち、落ち着いて話すことが大切です。自分の考えを伝えるときに、ポジティブな表情や姿勢を保つことが、面接官に良い印象を与えます。
答えにくい質問と回答例
面接では正直に伝えるべきか迷ってしまうような質問がされる場合もあります。正直に伝えられるものは正直に伝えるようにしましょう。
他社の選考状況に関する質問
質問の意図・見られるポイント
・転職活動の本気度や志望度の確認
回答例
「数社選考が進んでいる企業がありますが、御社が第一志望であるため、選考のスケジュール調整も柔軟に対応したいと考えています。」
転職活動を本格的にしている人であれば、真剣に考えているからこそ他社と比較します。企業も基本的に候補者に併願先があることは認識しているため、「併願先がある」と伝えることで、評価が下がることはほとんどありません。
企業が併願について質問をするのは、「併願先とのスケジュールを揃える」、「比較軸を知り、情報提供をしたい」といった背景です。
採用に慣れている企業であれば、先に併願先で内定が出た場合、自社を辞退されてしまうリスクをわかっています。よって評価の良い候補者であれば、なんとか最終面接官の予定を抑えてスケジュールを調整する、といった対応をしてくれることもあります。
また、併願先との比較の中で迷っている、気になっているポイントがあれば、「当社はこうですよ」と情報提供をしてくれる場合もあります。他社の選考状況も正直に伝えるようにしましょう。
また、併願先があること自体で評価が下がることはありませんが、「併願先に一貫性がない」というジャッジになり、「本当は何をしたいのか」「志望動機は本音だったのか?」と疑念が生じることもあります。
全く違う軸で応募している併願先も、「実はまったく違うのですが、こういった観点でも検討していて、こういう会社も受けています」など枕詞を添えて伝えましょう。
ストレスや残業耐性に関する質問
質問の意図・見られるポイント
・業務の厳しさに対応できるか、過去の経験から判断する
回答例
「繁忙期に長時間勤務を経験したことがありますが、タスクの優先順位を整理することで乗り越えてきました。ストレスはスポーツや読書でリフレッシュしています。」
残業についての質問は企業側も聞きにくいなと思っていることが多いです。
たとえば、現在月の残業が20時間の人であれば40時間でも多いと感じるかもしれませんし、60時間以上の人からすると、40時間であれば少ないと感じるかもしれません。
「うちは残業が多いけど、大丈夫?」と聞かれたとき、抽象的に回答してしまうと、お互いにとって意味のない会話になってしまいます。
「今の会社は30時間程度なので、同等であれば問題ないと思います」
「今の会社は30時間程度ですが、新しい職種に転職するにあたり、覚悟はしております。配属先の皆様はどのくらいでしょうか」など、具体的な数字も出しながら会話をしましょう。
また、最終面接で役員や社長から聞かれる場合は、現場の残業時間までは細かく把握していない可能性もあり、純粋に意欲を確認する目的の場合もあります。
それまでの選考プロセスで十分にコミュニケーションがとれていれば、最終面接では「大丈夫です!」と印象の良い回答をするのが良いと思います。
面接での話し方・伝え方のポイント
これまで面接の準備についてお伝えしてきましたが、実際に面接で話すときのポイントをお伝えします。
端的にわかりやすく
面接はあくまでもコミュニケーションで、言葉のキャッチボールです。面接本番で大切なのは「準備したことをすべてその通りに話そうとしないこと」です。
「転職理由」「志望動機」「自己PR」など、ある程度想定される質問であっても、「一問一答」というよりは、自然な会話の中で自然と深掘りされることも多いです。
そのため、準備してきたことをすべて話そうと意気込み、長く話すぎるよりも、端的でわかりやすく、面接官の意図に沿った回答をすることが大切です。
履歴書・職務経歴書と回答を一致させる
履歴書や職務経歴書の内容と面接での回答に矛盾がないように注意しましょう。実績や自己PRのポイントなど、具体的な情報は面接前に確認し、スムーズに説明できるよう準備しておくと良いでしょう。
回答に一貫性を持たせる
転職理由、志望動機、キャリアプランは一貫性を持たせることが重要です。これらが関連付けられていないと、面接官は本気度に疑問を抱きます。
たとえば、転職理由で「現職に物足りなさを感じている」と述べた後に、志望動機で「安定性を求めている」と言ってしまうと矛盾が生まれます。逆に、現職での成長に限界を感じ、御社でさらに成長したいという一貫したストーリーを示すことで、面接官に対して強い意欲を伝えることができます。
関連記事:転職軸とは?転職軸で成功する転職活動の進め方~自己分析用質問集あり~
関連記事:第二新卒の転職のやり方と注意したいポイント~よくある失敗例も紹介~
回答に困ったら考える時間をもらう
面接官の質問に頭が真っ白になってしまった!というときには、正直に「緊張してしまって、少し時間をもらってもいいですか」という一言や、「●●についての質問ですよね、少し考える時間をもらってもいいですか」と考える時間をもらうようにしましょう。
時間をもらうことで自分でも落ち着きを取り戻せる場合があります。質問を繰り返すことで、面接官が質問の意図を補足してくれたりと助け船を出してくれたりする場合もあります。自分の頭の中で準備ができてからお話しして大丈夫です。
面接対策を行うことがおすすめ
転職理由・志望動機は一貫性を持った回答ができるように
先ほどもお伝えしたように、転職理由と志望動機は一貫性があると非常に良いです。
しっかり自己分析を行い、自己分析に沿って応募企業を選んでいれば自然と一貫性を持った回答ができると思いますが、矛盾のないようにストリーリー仕立てで回答できるようにしておきましょう。
転職エージェントを活用する
転職エージェントでは面接対策も実施しています。応募企業ごとに対策を受けられるだけでなく、これまでに実際にあった質問、面接の雰囲気、面接官の人柄など転職エージェントだから知っている情報を事前にお伝えすることができます。
模擬面接の実施も行っているため、面接が不安な方はぜひ転職エージェントを活用して、面接対策を行ってみてください。
面接対策なら転職エージェント「MUSUBU」
MUSUBUでは、企業ごとの質問傾向や過去の通過事例をもとに、個別にアドバイスを行っています。面接が不安な方も、安心して準備を進められるようサポートするためご安心ください。
面接対策だけでなく、キャリアの棚卸しや履歴書・職務経歴書の添削もサポートしています。一貫性のある転職理由と志望動機の作り方などもお伝えするので、ぜひ一度MUSUBUのキャリアアドバイザーに相談してみてください。
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まとめ
面接は、転職活動の中でも最も重要な選考プロセスのひとつです。
面接前の対策では、まず企業をよく知ること、そして自分自身との接点を探すことが大切であり、用意したエピソードを初対面の第三者にしっかり伝えることが重要です。よく聞かれる質問の意図を理解し、自信を持って自分をアピールしましょう。
転職エージェントでは、転職目的やこれまで頑張ってきた経験の整理、客観的に見て強みとなる特徴、企業に合わせた模擬面接などを実施しています。
もちろんMUSUBUでも面接に向けた準備やアドバイスを行っているので、ぜひご相談ください。サービスを活用した上で自信を持って面接に挑みましょう!
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