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2025.12.16

履歴書・職務経歴書を用意する

【例文あり】営業職の自己PRの作り方

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営業経験者の転職で自己PRを書くとき、「実績はあるのにうまく伝えられない」「数字が弱く見えてしまう」「企業ごとに何をアピールすればいいかわからない」と悩んでいませんか?

営業職の自己PRは、売上だけを競うものではありません。企業が知りたいのは、あなたの強みが入社後も再現できるかです。

この記事では、営業経験者向けに、企業に刺さる自己PR文の作り方を例文とセットで解説します。

営業経験者の自己PRの作り方

営業経験者の方が自己PRを作るときの、作り方のポイントを紹介します。以下の内容を参考に、自分の自己PR文を考えてみましょう。

「強み+根拠+工夫+再現性」で伝える

営業の自己PRは、次の型に当てはめると一気に面接官に伝わりやすくなります。理由はシンプルで、採用側が「評価しやすい順番」になっているからです。

<自己PRの基本テンプレ>

強み(結論):私は〇〇を強みとしています。

根拠(事実):その強みを活かして△△の成果を出しました。

工夫(再現可能な行動):成果のために□□を実行・改善しました。

再現性(どこでも活きる理由):貴社でも◇◇の形で貢献できます。

ポイントは「強み」を1つに絞ることです。「コミュ力も行動力も課題解決も…」と並べると、結局何が武器かわかりません。求人票に合わせて、最も刺さる強みを1本決めましょう。

成果は具体的な数字を使って表す

営業の自己PRで数字は必須です。ただし「売上」だけが数字ではありません。採用担当者が見たいのは、あなたの成果が偶然ではなく、行動で作られたとわかる情報です。

<使える数字の例>(売上以外もOK)

・目標達成率(例:4期連続で達成、平均120%)

・受注率/成約率(例:提案から受注率25%→35%に改善)

・アポ率/商談化率(例:架電リスト改善で商談化率1.4倍)

・既存深耕なら:継続率、解約率、リピート率、アップセル率

・行動量:訪問件数、提案数、架電数、紹介獲得数

・期間:3か月で改善、半年で新規○社獲得 など

営業として評価されやすいスキルをアピールする

営業で評価されやすいのは、単なる「明るさ」ではなく、成果につながるスキルです。自己PRでは、スキル名を言うだけでなく、どう行動したかまでセットで書きましょう。

<評価されやすいスキル例>

・課題発見(ヒアリング):顧客の背景・業務フロー・KPIを聞き出し、真因を特定

・提案設計:顧客課題に対し、複数案を比較し意思決定を支援

・PDCA(改善):失注要因を分解し、スクリプトや提案資料を改善

・関係構築(深耕):キーマン把握、社内調整、導入後フォローで継続率向上・巻き込み

・合意形成(法人営業で特に有効):稟議や複数部署の調整

営業経験者の自己PRは、「私はコミュニケーションが得意です」で終えるのではなく、コミュニケーションを使って何を改善し、どんな成果を出したかまで落とすのが鉄則です。

企業に刺さる自己PRにするためのポイント

では、企業に刺さる自己PRにするには、どういったポイントをおさえるべきかを紹介します。

求人票の求める人物像に合わせる

自己PRは「自分が言いたいこと」ではなく、「企業が欲しい強み」に合わせて編集します。同じ営業経験でも、企業が求めるタイプは違うからです。

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求人票で見る場所

・仕事内容(新規中心か、既存深耕か、インサイドかなど)

・必須/歓迎スキル(提案型、ソリューション、継続率重視など)

・求める人物像(行動量、論理性、協調性、改善志向など)

・評価指標(KPIが何か)

自己PR例

・新規開拓が主:行動量+仮説検証+商談化率改善

・既存深耕が主:継続率+アップセル+関係構築

・法人/無形:合意形成+提案設計+意思決定支援

・個人/有形:信頼獲得+ニーズ喚起+クロージング

「強みは同じ」でも、見せ方を変えるだけで企業からの見え方が変わります。

個人営業の求人一覧へのリンク
法人営業の求人一覧へのリンク

具体的なエピソードで根拠を示す

自己PRは、短いエピソードがあるだけで一気に信頼度が上がります。採用側が判断できる情報(状況・行動・結果)があれば十分です。

  • どんな顧客/商材/状況だったか
  • 課題や目標(例:受注率が低い、解約が多い)
  • 何をどう変えたか(工夫)
  • 結果(数字)

特に、工夫したことについては具体的な内容を入れてください。スクリプトを変えた、提案資料を改善した、ヒアリング項目を増やした、失注理由を分類した…など、再現可能な工夫であると、より評価されます。

入社後どう活躍していきたいかまで伝える

営業経験者の自己PRは、最後に「貴社でどう活かすか」を言い切ると完成度が上がります。

<例>自分の強み(再現性)=応募先の営業スタイルに接続する

・新規中心の企業なら「初回商談の設計」「商談化率改善」

・既存中心なら「導入後フォローの型化」「継続率改善」

自己PR例文

自己PRとして使える例文を職種別、状況別、スキル別で紹介します。自分に当てはまるものを探し、実績の数値やエピソードを入れて、オリジナルの自己PR文を完成させましょう。

職種別

個人営業

私の強みは、初回接点で信頼を獲得し、ニーズを顕在化させる提案力です。前職では個人向けの○○を担当し、月間目標に対して平均120%の達成を継続しました。特に成約率が伸び悩んだ時期は、ヒアリング項目を見直して生活背景・優先順位まで把握し、複数プランの比較提案を徹底したことで成約率を○%改善しました。貴社でも顧客理解を起点に提案設計を磨き、安定的な目標達成に貢献します。

法人営業

私の強みは、顧客内の意思決定プロセスを整理し、関係者を巻き込みながら提案を前に進める合意形成力です。法人向け○○の営業として、既存・新規双方を担当し、提案から受注までのリードタイム短縮に取り組みました。具体的には、初回商談で決裁者・利用部門・経理の懸念点を分解し、稟議用資料をテンプレ化したことで、受注までの期間を平均○週間短縮しました。貴社でも複数部署が関与する案件で合意形成をリードし、受注確度の高い案件創出に貢献します。

ルート営業

私の強みは、既存顧客の利用状況を把握し、継続率と売上を両立させる深耕力です。ルート営業として○○を担当し、担当顧客の継続率を○%から○%に改善しました。定期訪問の目的を「御用聞き」から「課題確認」に変え、利用データと現場ヒアリングをもとに追加提案のタイミングを設計したことで、アップセル件数を月○件ペースで創出できました。貴社でも顧客フォローの質を高め、長期的な売上拡大に貢献します。

新規開拓営業

私の強みは、仮説検証を回しながら商談化率を高める新規開拓力です。前職では法人向け○○の新規開拓を担当し、架電から商談化までのプロセス改善に取り組みました。業界別に刺さる訴求を整理し、トークスクリプトとメール文面をABテストした結果、商談化率を○%から○%に改善し、月間商談数を○件増加させました。貴社でもターゲット選定と訴求設計を磨き、安定的な新規案件の創出に貢献します。

状況別

実績が弱いと感じる場合

私の強みは、失注要因を分解し、改善を積み上げるPDCA力です。前職では○○の営業を担当しましたが、配属当初は受注に至らないケースが続きました。そこで失注理由を「価格」「機能理解不足」「決裁者不在」などに分類し、商談ごとに改善点を記録して提案資料とヒアリング項目を修正しました。その結果、3か月で受注率を○%改善し、直近では目標達成を安定させています。貴社でも振り返りと改善を継続し、成果の再現性を高めて貢献します。

第二新卒の場合

私の強みは、短期間で吸収し成果に結びつける学習と改善の速さです。入社当初は商談設計が弱く、提案が表面的になっていましたが、トップ営業の商談に同行して型を言語化し、自分の商談で検証しました。具体的には、初回商談で課題を深掘りする質問を増やし、次回提案までに意思決定者と判断軸を確認する運用に変えた結果、商談から提案への移行率が○%改善しました。貴社でも早期にキャッチアップし、成果に直結する行動を積み上げます。

未経験から営業へ挑戦する場合

未経験でも営業職を目指すことは可能です。特に、20代であれば未経験OKの求人も多く、営業未経験でも再現性のあるスキルをアピールすると良いでしょう。

私の強みは、顧客の意図を汲み取り最適な提案に落とし込む力です。前職の接客業では、要望が曖昧なお客様に対し利用シーンを質問で具体化し、購入後の不満が出ない提案を徹底しました。その結果、指名率が○%向上し、リピート顧客が増加しました。貴社の営業でもヒアリングを起点に課題を整理し、顧客満足と成果を両立する提案を行います。

関連記事:販売経験者の自己PRって?作り方やポイントを解説【例文あり】

スキル別

コミュニケーション

私の強みは、相手の前提を揃えながら商談を前に進めるコミュニケーション力です。法人営業として、関係者の認識ズレが原因で検討が止まるケースが多かったため、初回商談で「目的・判断軸・懸念点」を明文化し、議事録で合意を取る運用に変えました。その結果、次回商談設定率が○%改善しました。貴社でも関係者調整を丁寧に行い、案件の前進に貢献します。

目標達成

私の強みは、目標から逆算して行動計画を作り、達成確度を高める力です。月次目標に対して、必要商談数→必要アポ数→必要接触数まで分解し、週次でKPIを調整しました。結果として直近○期は連続で目標達成し、未達月の立て直しも○回実現しました。貴社でもKPI設計と振り返りを徹底し、安定した成果に貢献します。

ヒアリング

私の強みは、顧客の表面的な要望ではなく、背景課題を引き出すヒアリング力です。商談では現状・理想・制約条件を整理し、課題の優先順位を合意してから提案に入ることを徹底しました。その結果、提案後の追加要望による手戻りが減り、受注率が○pt改善しました。貴社でも課題起点の提案で受注確度を高めます。

関係構築

私の強みは、導入後フォローを通じて信頼を積み上げ、継続と追加提案につなげる関係構築力です。既存顧客に対して、定例で利用状況と成果指標を確認し、改善提案を継続しました。その結果、解約率を○%低下させ、アップセルを○件創出しました。貴社でも顧客との長期関係を築き、売上の安定化に貢献します。

よくあるNG例

自己PR文のよくあるNG例を紹介します。作成した自己PRが以下に当てはまっていないか確認してみましょう。

数字がなく実績がわからない

NG
「努力して成果を出しました」「多くの案件を担当しました」だけ

改善
「何を、どれくらい、どう変えたか」を最低1つ入れる

○期連続達成、達成率、改善率、商談数、継続率など売上が出せない場合でも、率・比較などを入れることで、どんな改善ができたかがわかりやすい内容になります。

専門用語ばかりで伝わらない

NG
自社の商材名、社内用語、業界略語だらけで、読み手が理解できない

改善
・一般名詞に置き換える(例:自社SaaS→法人向け業務効率化ツール)
・KPIなどは補足する(例:KPI=週の商談設定数)

採用担当は、あなたの会社の内輪事情を知りません。「誰が読んでもわかる表現」にするだけで通過しやすくなります。

精神論だけになっている

NG
「負けず嫌い」「根性」「誰よりも頑張った」

改善
精神面を書くなら、必ず行動(工夫)とセットにしてアピールしましょう。
<例>「粘り強い」→「失注理由を分類し、提案資料を改善して受注率を上げた

自己PRが作れないときの解決策

ここまで読んでも、自己PR文が作れない、自信がないという方もいらっしゃると思います。そんなときの解決策を紹介します。

転職理由、志望動機と一貫性を持たせる

自己PRだけ良くても、転職理由・志望動機とズレていると採用担当者に違和感を与えてしまいます。転職理由、志望動機、自己PRはストーリーとしてつながっていることで、説得力も増し、企業からの印象も良くなります。

自己PR:何が強みか(武器)

転職理由:なぜ環境を変えるのか(課題)

志望動機:なぜこの会社か(解決策)

<例>

転職理由:現職の商材は提供範囲が限定されており、課題は見えても最適な打ち手を提案しきれない
志望動機:提案型で価値提供したい

自己PR:「課題発見・提案設計」など

転職エージェントに相談する

営業経験者の自己PRは、求人に合わせたスキルのアピールと、根拠となる数字の存在で完成度が大きく変わります。

一人で作ると「自分の強みがどの企業で刺さるか」「この数字の見せ方で十分か」が判断しにくいのが難点です。

転職エージェントに相談すれば、以下のような内容もサポートしてもらえます。

  • 売上以外の数字も含めて実績の整理
  • 求人票に合わせて、1社ごとに自己PRを最適化
  • 転職理由、志望動機との一貫性を確認し、面接での深掘り対策

「書類が通らない」「自己PRの軸が定まらない」という場合は、自己PRだけでもプロに添削してもらうことがおすすめです。

転職エージェントMUSUBUなら、営業職の支援実績多数!

MUSUBUは、20代の転職支援に特化した転職エージェントです。

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「これで企業に伝わるのか不安」「数字が弱い気がする」「企業ごとに何をアピールしたらいいかわからない」と感じたら、ぜひ転職エージェントMUSUBUに相談してください。

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MYレジュメ操作画面
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まとめ

営業経験者の自己PRは、派手な実績を並べるよりも、入社後も成果を出せる再現性を伝えることが重要です。 転職エージェントMUSUBUなら、あなたの営業経験が正しく評価されるよう経験・実績の棚卸しから自己PRの作成・添削までサポートいたします。自己PRが作れない、書類が通過しない、と悩まず、まずは相談してみてください!

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