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2026.07.29

転職の準備

転職エージェントの併用は何社がベスト?掛け持ちのコツを解説

転職エージェントを使うとき、「1社だけに絞るべきか、それとも複数を併用していいのか」と迷う方は多いのではないでしょうか?結論から言えば、併用はまったく問題ありません。むしろ、エージェントごとに保有する求人や得意分野は異なるため、複数を使い分けることで選択肢もサポートの質も広がります。

この記事では、転職エージェントを併用するメリット・デメリットと、失敗しないための具体的なコツ5つを解説します。最適な社数や組み合わせの考え方も紹介しているので、エージェント選びの参考にしてみてください。

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転職エージェントの併用は問題なし!複数利用が一般的な理由

転職エージェントの併用は、各社の利用規約で禁止されていません。実際に、複数のエージェントに登録して転職活動を進める人は珍しくありません。

併用が一般的な理由は、エージェントごとに保有求人や得意分野が異なるためです。大手総合型は求人数の幅に強みがある一方、年代や業界に特化したエージェントは専門性の高いサポートを提供しています。

1社だけに絞ると、そのエージェントが持っていない求人には出会えません。特に20代の転職では「まだやりたいことが定まっていない」段階の方も多いため、複数の視点から求人やアドバイスを受けることで、自分に合う方向性が見えてきやすくなります。

「併用したら失礼では?」と気にする方もいますが、エージェント側も併用を前提にサービスを提供しています。遠慮せず、自分にとって最善の組み合わせを考えることが大切です。

関連記事:転職サービスどれがいい?転職エージェント・サイト・スカウトの各特徴を徹底解説

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転職エージェントを併用するメリット4つ

多くの求人・非公開求人に触れて選択肢が広がる

転職エージェントは、一般の転職サイトには掲載されない「非公開求人」を多数保有しています。この非公開求人はエージェントごとに異なるため、併用すれば応募できる求人の母数が増えます。

特定のエージェントだけが取り扱う「独占求人」も存在します。1社しか使っていなければ、その求人の存在自体を知らないまま転職活動を終えてしまう可能性もあるのです。

選択肢が増えることで「もっと良い求人があったのでは」という後悔を減らせる点も、併用の大きなメリットです。

複数のアドバイスを比較して判断の質が上がる

1社のエージェントだけだと、提案された方向性が本当に自分に合っているのか判断しにくいことがあります。複数のアドバイザーから異なる視点の意見をもらえれば、客観的に方向性を見極めやすくなります。

例えば、あるエージェントでは「営業職でのキャリアアップ」を勧められ、別のエージェントでは「事務職へのキャリアチェンジ」を提案されることもあります。両方の根拠を比較することで、自分がどちらに納得感を持てるかが明確になります。

相性の良いキャリアアドバイザーに出会いやすくなる

キャリアアドバイザーとの相性は、実際に面談してみないとわかりません。話しやすさ、提案の的確さ、レスポンスの速さなど、人によって重視するポイントは異なります。

複数のエージェントに登録して面談を受ければ、信頼できる担当者に出会える確率が自然と高まります。「この人になら本音を話せる」と思えるアドバイザーがいるかどうかは、転職活動の満足度を大きく左右します。

総合型と特化型の使い分けでリスクを分散できる

転職エージェントは大きく「総合型」と「特化型」に分かれます。それぞれ強みが異なるため、組み合わせて使うことでリスクを分散できます。

タイプ特徴向いている人
総合型求人数が多く業界・職種が幅広い経験職種でのキャリアアップ、全国から広く比較したい人
特化型年代・業界に特化した専門サポート20代で未経験転職を考えている人、転職の軸が定まっていない人

総合型で幅広い選択肢を確保しつつ、特化型で手厚いサポートを受ける「二刀流」が効果的です。大手が合う人・特化型が合う人は異なるため、まず両方を試して自分に合う方を見極めるのが賢い使い方です。

関連記事:転職エージェントの選び方4つのポイント|失敗しない比較・見極め方を解説

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転職エージェントを併用するデメリット4つ

併用にはメリットが多い一方で、注意しておきたいデメリットも存在します。事前に把握しておけば対策できるものばかりなので、一つずつ確認しておきましょう。

同一求人に重複応募してしまうリスクがある

複数のエージェントを使っていると、同じ企業の求人を別々のエージェント経由で紹介されるケースがあります。気づかずに両方から応募してしまうと、企業側に「管理ができない人」という印象を与えかねません。

エージェント側の信頼も損なわれるため、応募済みの企業名をリスト化して管理する習慣をつけることが重要です。

スケジュール管理の負担が増える

併用するエージェントが増えるほど、面談・求人確認・面接日程の調整など、やりとりの頻度も増えます。在職中に転職活動をしている場合は、スケジュールが圧迫されやすくなります。

カレンダーアプリなどで一元管理し、ダブルブッキングや返信漏れを防ぐ工夫が必要です。

情報が増えすぎて判断軸がブレやすくなる

多くの求人情報やアドバイスに触れるほど、「結局どれを選べばいいのか」と迷走しやすくなります。20代の方が転職活動で陥りやすい失敗パターンとして「エージェントを増やしすぎて、内定承諾時に比較で決めきれなくなる」ケースは少なくありません。

情報は多いほど良いとは限りません。自分の判断軸(転職の軸)を先に持っておくことで、情報に振り回されるリスクを抑えられます。

エージェントとの信頼関係が浅くなりやすい

多くの担当者と同時にやりとりしていると、一人ひとりとのコミュニケーションがどうしても薄くなりがちです。その結果、担当者があなたの希望を深く理解しきれず、提案の精度が下がる可能性があります。

手厚いサポートを引き出すためには、「メインで頼るエージェント」を早い段階で決めて、そこには情報を丁寧に共有することが大切です。

関連記事:転職エージェントが合わないときの対処法5ステップ

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転職エージェントの併用で失敗しない5つのコツ

併用していることは各エージェントに正直に伝える

他のエージェントも利用していることは、隠さず正直に伝えるのが鉄則です。隠しても選考が進むと企業側で把握されるケースがあり、かえって印象を悪くしてしまいます。

一方、併用を伝えることで担当者が「他社に負けないように」と優先的に求人を紹介してくれたり、スケジュールを調整してくれたりすることもあります。

<例>併用を伝えるときの言い方

「現在、もう1社エージェントを利用しています。御社の求人やサポートも参考にしながら、最終的に自分に合う方に絞りたいと考えています。」

このように伝えれば、失礼にあたることはありません。率直なコミュニケーションが信頼関係の土台になります。

最初は2〜3社に登録し最終的に1〜2社に絞る

登録しすぎると管理コストが大きくなり、かえって転職活動の効率が下がります。まずは2〜3社に登録して、対応の質や求人の合致度を比較したうえで1〜2社に絞るのがおすすめです。

絞る基準としては、以下のポイントを確認してみてください。

  • 面談で自分の希望や状況をしっかり聞いてくれたか
  • 紹介された求人が自分の方向性と合っていたか
  • レスポンスが早く、ストレスなくやりとりできたか

エージェント選びで本当に重要なのは、求人数や対応スピードよりも、「面談で転職理由を一緒に具体化してくれるかどうか」だと考えています。最初の面談の質で判断するのが効果的です。

総合型+特化型の組み合わせで登録する

同じタイプのエージェントばかりに登録すると、紹介される求人やアドバイスが似通ってしまうことがあります。「総合型1社+特化型1〜2社」の組み合わせが、情報の幅と専門性のバランスを取りやすいパターンです。

Point

総合型:幅広い業界・職種の求人を比較したいときに活用
特化型:20代・第二新卒など自分の属性に合った専門サポートを受けたいときに活用

総合型で市場全体を把握しつつ、特化型で自分の状況に合わせた具体的なアドバイスをもらう。この使い分けが、併用の効果を最大化するポイントです。

選考の進捗状況をこまめに共有する

他社エージェント経由での選考状況は、各担当者にこまめに共有しましょう。「A社で書類選考を通過した」「B社で最終面接の日程が決まった」といった情報を伝えることで、担当者が最適な提案やスケジュール調整をしやすくなります。

特に内定が出た場合は、すぐに他のエージェントにも伝えてください。進捗を共有しておくことで、担当者が承諾までの判断を一緒にサポートしてくれます。

転職の軸を明確にしてから求人を比較する

併用で多くの求人を見られるようになっても、「自分が転職で何を実現したいのか」という軸が曖昧なままだと、求人を見れば見るほど迷いが深まります。

まずは面談の場で、転職理由や希望条件を言語化するところから始めるのがおすすめです。「年収を上げたい」「残業を減らしたい」「未経験の職種に挑戦したい」など、優先順位をつけたうえで求人を比較すれば、判断に迷いにくくなります。

軸が定まっていない段階でも、特化型エージェントの面談でキャリアの棚卸しをすることで、自分の方向性が見えてくるケースは多くあります。

関連記事:転職の軸とは?考え方・伝え方のポイント~よくある転職軸も紹介~

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転職エージェント併用に関するよくある質問

Q. 併用を伝えたら対応が悪くなりませんか?

併用を伝えたからといって、対応が悪くなることは基本的にありません。むしろ「他社も検討している」と伝えることで、担当者がより積極的にサポートしてくれるケースもあります。エージェント側も併用は想定しているため、素直に伝えて問題ありません。

Q. 複数エージェントから同じ企業を紹介されたらどうする?

原則として、先に紹介を受けたエージェント経由で応募しましょう。同じ企業に別々のエージェントから応募してしまうと、企業側の混乱を招き、選考に悪影響が出ることがあります。求人を紹介された際は、応募前に企業名を確認し、他社経由で応募済みでないかチェックする習慣をつけてください。

Q. エージェントを1社に絞るベストなタイミングは?

書類選考が進み始めた段階が、絞り込みの目安です。それまでに各エージェントの求人の質、担当者の対応、面接対策の手厚さを比較し、最も信頼できるところをメインに据えましょう。選考が本格化してからエージェントが多すぎると、スケジュール管理の負担が大きくなるため、早めの絞り込みをおすすめします。

Q. 転職サイトと転職エージェントの併用も有効?

有効です。転職サイトで求人の相場感や市場の動向をつかみつつ、エージェントで書類添削や面接対策などのサポートを受ける「二刀流」は、効率的な進め方の一つです。転職サイトで気になった求人をエージェントに相談し、応募するかどうかの判断材料にするという使い方もできます。

関連記事:転職成功率アップ!転職エージェントの活用メリット10選

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まとめ:まずは2〜3社に登録して自分に合うエージェントを見極めよう

転職エージェントの併用は規約上も問題なく、むしろ選択肢やサポートの質を広げるために有効な方法です。

ポイントを振り返ると、以下の5つが失敗しないコツです。

  • 併用していることは各エージェントに正直に伝える
  • 最初は2〜3社に登録し、最終的に1〜2社に絞る
  • 総合型+特化型の組み合わせで登録する
  • 選考の進捗状況をこまめに共有する
  • 転職の軸を明確にしてから求人を比較する

一方で、登録しすぎると管理負担やスケジュール調整の手間が増えるため、2〜3社からスタートして面談の質で絞り込むのが現実的です。

20代・第二新卒で「まだ転職の軸が固まっていない」「何がしたいかわからない」という方は、特化型エージェントでキャリアの棚卸しから始めてみるのも一つの方法です。MUSUBUでは、転職するかどうか迷っている段階からの相談にも対応しています。無理に転職を勧めることはないので、まずは話を聞いてもらうところから始めてみてください。

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