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2026.05.12

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第二新卒が営業以外に転職する方法~おすすめ職種8選と成功の5ステップ~

「営業はもう続けたくない、でも営業以外に何ができるんだろう」——そんな悩みを抱えている第二新卒の方は少なくありません。ノルマや人間関係に疲れ、別の職種への転職を考えつつも、未経験で受け入れてもらえるのか不安を感じている方も多いでしょう。

この記事では、第二新卒が営業以外の職種に転職するためのおすすめ職種8選と、転職を成功させるための5つのステップを紹介しています。営業経験を活かせる職種から未経験でも挑戦しやすい職種まで幅広く取り上げているので、次のキャリアを考えるヒントにしてみてください。

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目次

第二新卒でも営業以外への転職は十分可能

結論から言うと、第二新卒が営業以外の職種に転職することは十分に可能です。企業が第二新卒に期待しているのは、即戦力としての実績よりも「柔軟性」や「成長意欲」といったポテンシャルだからです。

また、営業経験で身につくコミュニケーション力や課題解決力は、多くの職種で評価されるスキルです。「営業しかやったことがないから……」と過度に不安になる必要はありません。

第二新卒が営業以外を目指せる理由

第二新卒は、新卒と違い基本的なビジネスマナーが身についている点が企業から評価されます。名刺交換やメール対応、社内外の調整など、社会人としての基礎ができているため教育コストが低く、異職種でも受け入れやすいのです。

さらに、20代半ばという年齢は新しいスキルの習得が早い時期でもあります。厚生労働省の調査でも、転職入職者のうち20〜24歳の層は他の年齢層と比較して入職率が高く、若手人材への需要の大きさがうかがえます(参考:令和5年雇用動向調査結果の概況|厚生労働省)。

加えて、営業で培った以下のようなスキルは職種を問わず活用できます。

  • 顧客のニーズを聞き出すヒアリング力
  • 数字を使った目標管理・進捗管理の経験
  • 社内外の関係者との調整力
  • プレゼンテーションや提案の経験

これらは多くの企業が異職種の採用でも重視するポイントです。

営業を辞めたい理由を整理することが転職成功の第一歩

営業以外を目指すうえで大切なのは、「なぜ営業を辞めたいのか」を具体的に言語化することです。理由があいまいなまま転職活動を進めると、次の職場でも同じ不満を抱えてしまう可能性があります。

営業を辞めたいと感じる代表的な理由には、次のようなものがあります。

  • ノルマや数字のプレッシャーが大きい
  • テレアポや飛び込み営業が精神的につらい
  • 顧客対応で休日や夜間の連絡が多い
  • 成果が給与に反映されにくい
  • 社内の競争文化が合わない

たとえば「ノルマのプレッシャーがつらい」のであれば、数字に追われにくい事務職やサポート系の職種が合うかもしれません。一方で「顧客との関係構築自体は好き」であれば、カスタマーサクセスや人事といった職種が候補になります。

辞めたい理由を明確にすることで、次の職種選びの軸が定まります。まずは紙やメモアプリに思いつく理由を書き出してみてください。

関連記事:営業を辞めたい20代へ|後悔しない・営業経験を活かした転職方法

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第二新卒が営業以外に転職する際のおすすめ職種8選

ここからは、第二新卒が営業以外に転職する際におすすめの職種を8つ紹介します。「営業経験を活かせる職種」と「未経験からでも挑戦しやすい職種」に分けて解説するので、自分に合いそうなものを探してみてください。

営業経験を活かせる職種

まずは、営業で身につけたスキルを直接活かしやすい4つの職種です。

1. マーケティング・企画職

市場調査やプロモーション戦略の立案を行う仕事です。営業経験で得た「顧客が何を求めているか」を肌感覚で理解できる力は、マーケティングの現場で大きな強みになります。

数字を使った分析や提案資料の作成に抵抗がない方に向いています。未経験からの転職ではアシスタントポジションからスタートするケースが多いですが、実績を積めばキャリアの幅が広がりやすい職種です。

2. 人事(採用担当)

求職者への会社説明や面接対応など、人と接する機会が多い仕事です。営業で培ったコミュニケーション力や「相手の本音を引き出す力」がそのまま活かせます。

特に採用担当は、候補者に自社の魅力を伝える「社内営業」のような側面があるため、営業出身者が活躍しやすいポジションです。

3. カスタマーサクセス

既存顧客の課題解決や利用促進をサポートする職種です。SaaS(クラウドサービス)企業を中心に求人が増えています。

新規開拓のような「売り込み」はなく、顧客と長期的な関係を築くことが求められるため、「人と関わるのは好きだけどノルマがつらい」という方に向いています。営業経験で得たヒアリング力や提案力を活かせる場面が多い職種です。

4. キャリアアドバイザー

転職希望者のキャリア相談に乗り、求人紹介や面接対策を行う仕事です。営業の「顧客の課題を聞き出し、解決策を提案する」プロセスと共通点が多く、営業経験者の転職先として人気があります。

人のキャリアに寄り添う仕事にやりがいを感じる方にはフィットしやすいでしょう。

未経験からでも挑戦しやすい職種

続いて、研修制度やポテンシャル採用枠が充実しており、未経験でも始めやすい4つの職種です。

5. 事務職(一般事務・営業事務)

データ入力・書類作成・電話対応など、社内業務を幅広くサポートする仕事です。営業の経験があると、営業担当者の動きを理解したうえでサポートできるため重宝されます

ワークライフバランスを重視したい方に人気がありますが、その分求人の競争率は高めです。基本的なPCスキル(Excel・Word)を身につけておくと選考で有利に働きます。

6. ITエンジニア

プログラミングやシステム開発を行う職種です。IT業界は慢性的な人手不足のため、未経験者向けの研修制度を設けている企業が多いのが特徴です。

営業経験で培った「顧客のニーズを汲み取って要件をまとめる力」は、システム開発の上流工程で活きてきます。プログラミングに興味がある方は、まず無料の学習サイトで適性を試してみるのもよいでしょう。

7. Webライター・Webマーケター

Webサイトの記事作成や、Web広告・SNSを活用した集客施策を担当する仕事です。営業で培った「ターゲットに響く伝え方」の感覚は、文章でもWeb施策でも活かせます。

未経験からスタートする場合は、ブログ運営やSNS運用など自分で実績を作ってアピールしやすいのもこの職種の特徴です。

8. 人材コーディネーター

派遣スタッフや求職者と企業のマッチングを行う仕事です。営業的な要素もありますが、ノルマの形が異なり「人の希望と企業のニーズを調整する」ことがメインになります。

コミュニケーション力に加えて調整力が求められるため、チームでの連携や社内調整が得意な方に向いています。

Point

どの職種が自分に合うか迷ったら、「営業の中で何が嫌で、何は好きだったか」を振り返ってみてください。
たとえば「人と話すのは好きだけどノルマが嫌」ならカスタマーサクセスや人事、「コツコツ作業が好き」なら事務職やITエンジニアなど、自分の傾向に合った職種が見えてきます。

関連記事:転職で何がしたいかわからない!20代のやりたい仕事の見つけ方

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営業の「種類を変える」という選択肢も検討しよう

「営業が嫌」と感じていても、実は営業そのものではなく「営業のスタイル」や「業界」が合っていないだけというケースもあります。営業以外への転職を決める前に、営業の種類を変えるという選択肢も一度検討してみてください。

たとえば、新規開拓の飛び込み営業がつらいなら、既存顧客へのルート営業に変えるだけでストレスが大幅に軽減されることがあります。個人営業の精神的な負担が大きいなら、法人営業に切り替えると商談の進め方が大きく変わります。

営業職の主な種類と特徴

営業には複数の種類があり、それぞれ働き方やストレスの要因が異なります。

  • 新規開拓営業:新しい顧客を獲得する営業。テレアポや飛び込みが中心で、精神的な負荷が大きい一方、成果が収入に反映されやすい
  • 既存営業(ルート営業):既存の取引先を巡回する営業。関係構築が重要で、新規開拓に比べてノルマのプレッシャーが軽い傾向がある
  • 法人営業(BtoB):企業を相手にする営業。商談が論理的に進みやすく、休日対応が少ない傾向がある
  • 個人営業(BtoC):個人の消費者を相手にする営業。感情面での対応力が求められ、休日出勤が発生しやすい
  • 内勤営業(インサイドセールス):電話やオンラインで商談を行う営業。外回りがなく、ワークライフバランスを保ちやすい

「営業」と一括りにせず、どのスタイルなら自分に合いそうかを考えてみると、選択肢が広がります。

営業職を続けるメリットとキャリアの広がり

営業経験は汎用性が高く、将来的にマネジメントや企画職へのキャリアパスが開けるのも大きなメリットです。営業成績を積み上げることで、マネージャーや事業企画へのステップアップを狙えます。

また、営業職はインセンティブ制度がある企業も多く、年収面で有利になりやすい傾向があります。「営業自体は嫌いじゃないけど、今の環境が合わない」と感じるなら、営業の種類や業界を変える選択肢も十分に検討する価値があります。

関連記事:営業職に向いてる人の特徴とは?~適性チェックリスト付き~

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第二新卒が営業以外への転職を成功させる5つのステップ

営業以外への転職を実現するためには、準備と行動の順序が重要です。ここでは、自己分析から転職エージェントの活用まで、5つのステップに分けて解説します。

ステップ1:自己分析で「営業以外で何がしたいか」を明確にする

まずは営業経験を棚卸しし、「得意だったこと」「苦手だったこと」を書き出してみましょう。漠然と「営業以外」と考えるだけでは、職種選びの軸が定まりません。

<例>自己分析の書き出しイメージ

【得意だったこと】
・顧客の悩みをヒアリングして提案をまとめること
・社内で他部署と連携して案件を進めること

【苦手だったこと】
・テレアポで断られ続けること
・月末の数字追い込み

【絶対にやりたくないこと】
・ノルマに追われる環境
・個人成績で評価される仕組み

「やりたくないことリスト」を作ると、消去法で自分に合う職種の方向性が見えてきます。自己分析が一人では難しい場合は、転職エージェントのキャリア相談を利用するのも一つの方法です。

ステップ2:志望職種・業界をリサーチする

自己分析で方向性が見えたら、気になる職種の仕事内容・必要スキル・将来性を調べましょう。調べる際のポイントは次のとおりです。

  • 求人票を複数読み比べる:同じ職種名でも企業によって仕事内容が異なるため、最低でも5〜10件は目を通す
  • 業界の動向を確認する:成長産業かどうか、今後の需要が見込めるかをチェックする
  • 実際に働いている人の情報を集める:SNSやOB訪問で、求人票には載っていないリアルな働き方を把握する

リサーチが不足したまま応募すると、入社後に「思っていた仕事と違う」というミスマッチが起きやすくなります。

ステップ3:営業経験をアピールできる書類を作成する

営業から異職種に応募する場合、営業で得た成果やスキルを志望職種の言葉に「翻訳」することが重要です。

<例>営業経験の言い換え

・「月間売上目標120%達成」→「数値目標を設定し、PDCAを回して成果を出した経験」
・「新規顧客50社へのアプローチ」→「ターゲット選定からアポ獲得までの戦略立案と実行力」
・「クレーム対応で顧客との関係を再構築」→「課題発見力と信頼構築力」

職務経歴書の書き方について詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。

関連記事:第二新卒向け!職務経歴書の書き方5ステップ

ステップ4:面接で「なぜ営業以外か」を前向きに伝える

面接では「なぜ営業を辞めるのか」を必ず聞かれます。ここでネガティブな理由をそのまま伝えるのではなく、志望動機につなげることがポイントです。

<例>伝え方の変換イメージ

NG:「ノルマがきつくて営業を辞めたいと思いました」
OK:「営業経験を通じて顧客の課題解決にやりがいを感じる一方で、より深く一社一社に向き合える仕事がしたいと考え、カスタマーサクセスを志望しました」

「営業が嫌だから」で終わらせず、「営業経験があるからこそ、次の職種で貢献できる」という流れで伝えると説得力が増します。

ステップ5:転職エージェントを活用して選択肢を広げる

第二新卒で営業以外を目指す場合、転職エージェントを活用すると選択肢が大きく広がります。未経験歓迎の非公開求人を紹介してもらえるほか、企業ごとの選考対策を受けられるためです。

特に「営業以外で何が向いているのかわからない」という段階であれば、キャリアの方向性から一緒に考えてくれるエージェントを選ぶのがおすすめです。

たとえば20代特化の転職エージェント「MUSUBU」では、初回面談から入社まで同じアドバイザーが一貫して担当する体制をとっています。大手エージェントでは時間的に難しい手厚いヒアリングで、営業経験の棚卸しから次の職種選びまで一緒に考えてもらえるのが特徴です。

「まだ転職するかどうか決めていない」という段階でも相談できるので、キャリアの方向性を整理する場として活用してみるのも一つの手です。

関連記事:転職成功率アップ!転職エージェントの活用メリット10選

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第二新卒の営業以外への転職でよくある質問

Q. 第二新卒で営業以外に転職すると年収は下がる?

未経験職種への転職では、一時的に年収が下がるケースがあるのは事実です。特にインセンティブ込みの営業職から固定給中心の職種に移る場合、額面が減ることがあります。

ただし、IT系やマーケティング職など、スキル習得に応じて昇給が見込める職種も多くあります。目先の年収だけでなく、3〜5年後の年収推移やキャリアの広がりも含めて判断するのがおすすめです。

Q. 営業経験が短くても(半年〜1年)転職できる?

第二新卒枠ではポテンシャルが重視されるため、経験が短くても転職は可能です。ただし、選考では「短い期間で何を学んだか」を具体的に伝えることが重要になります。

たとえば「半年間で新規顧客を10社開拓し、提案資料の作成スキルを身につけた」など、短期間でも得た学びや成果を言語化しておきましょう。

Q. 営業以外に向いている人の特徴は?

一概には言えませんが、以下のような傾向がある方は営業以外の職種がフィットしやすい傾向があります。

  • コツコツと作業を積み上げることが得意な人(事務職・エンジニア向き)
  • 数字に追われるより、サポートすることにやりがいを感じる人(カスタマーサクセス・人事向き)
  • 一つの物事をじっくり深掘りしたい人(マーケティング・企画向き)
  • チームで協力して成果を出すことが好きな人(人材コーディネーター向き)

自分がどのタイプに近いか迷う場合は、自己分析ツールを使ったりキャリアアドバイザーに相談したりして、客観的な視点を取り入れてみてください。

関連記事:自己分析が5分で完了!無料キャリアタイプ診断で強みを発見【活用事例あり】

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まとめ:第二新卒は営業以外のキャリアを切り拓けるタイミング

第二新卒はポテンシャル採用の対象となりやすく、営業以外の職種に転職するチャンスが十分にある時期です。営業で培ったコミュニケーション力・提案力・数値管理力は、マーケティング・人事・カスタマーサクセス・事務職など多くの職種で評価されます。

転職を成功させるために大切なのは、「営業を辞めたい理由」を明確にしたうえで、自己分析と職種研究を丁寧に行うことです。営業以外の職種に限定せず、営業のスタイルや業界を変える選択肢も視野に入れると、より自分に合ったキャリアが見つかりやすくなります。

まだ方向性が定まっていない場合でも、まずは営業経験の棚卸しから始めてみてください。一人で考えるのが難しければ、転職エージェントに相談してキャリアの方向性を一緒に整理してもらうのも有効な方法です。転職するかどうか迷っている段階でも、気軽に相談してみることで新しい視点が得られるかもしれません。

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